こんにちは。mizi-cul ディレクターのtaoでございます。
もとはレタッチャーという職業についておりましたので、写真のことは多少人並みよりちょっとだけ扱い慣れています。レタッチャーというのがどんな仕事かというと「フォトグラファーが撮った写真をアートディレクターの指示にそって最終的な成果物に最適化する」のが主な仕事です。要するに人が撮った写真をうまくいじって目的（広告だったり出版だったり）に合った絵柄にするということですね。

だからとっても上手なプロのフォトグラファーの写真をたくさん見てきましたし、企画的な理由で素人の撮った写真をどうにかこうにか出版物に使えるようにすることもありましたから、人の撮った写真を幅広く見てきたほうだと思います。まぁ仕事ですから当たり前なのですけど。

mizi-cul のディレクターを仰せつかって、2ヶ月が過ぎました。
新しいワークショップの企画を考えたり、SNSのアカウントを新設したり、ホテルの広報的な業務のお手伝いなんかもしておりましたので、なかなか大きな企画は動かせなかったりしていてリニューアル作業が遅々として進まないと少々焦り気味になったところで、もうこれは得意技（他に取り柄がないとも言います）でなんとか形にしようと思い切ったわけなのです。

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